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青山高原は、三重県の久居市のいちばん西、白山町、大山田村の境が集まる辺りの
あたりの山々のことをさします。鉄道ファンならおなじみの、近鉄大阪線「青山トンネル」の
真上あたりの山々のことを指します。(地図の★のあたりのところです)
●真夏の昼下がりでも心地よいすがすがしさ
2002年8月7日。やっとのことでへろへろな勤務から開放された私は、しばし1週間ほどのなつやすみを貰えることとなりました。とはいっても、夫婦共働きでなおかつ休みの予定を合わしていない、ということで日々黙々と子守に家事にと、ハウスキーパーな毎日を過ごしておりました(笑)
けどやっぱり元々遊び人の血が流れている以上、どこかに行ってみたいという思いは収まらず、お手軽かつ涼しいところと言うことで、県内でも新たな観光資源=風車を得て注目を浴びている、青山高原に車を走らせることとしました。
当日はちと所用で津の陸運局に行った後、国道165号を一路西へ。久居インターあたりはそろそろ梨も出回りはじめ(久居辺りは県内でも梨の産地として知られるところなんです)、道路際には梨を売るお店もいっぱい出ていました。
そんななかをしばし西に車を走らせると、行く手の山の峰に、巨大な風車群を見つけることが出来ます(案外簡単に見つけることが出来ます)。そこが、きょうの目的地の青山高原であります。
#残念ながら、公共交通機関では行くことが出来ません。行けたとしても、近鉄大阪線の東青山駅または西青山駅から7キロ以上の山登りとなります。車で行くのが唯一の手段、という事になるでしょう。
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165号の青山トンネルを抜け、左手の分岐から高原を走る県道に入ります(分岐の手前で、風力発電の案内の写真入り巨大看板が掛かっていますので、すぐわかります)。クネクネの登り道を10分くらい詰めていくと、三角点とレストハウスへの案内看板があり、一応そこがいわゆる「青山高原」の目的地となります。三角点には食事施設、公衆トイレも備わっていますので、ここまで我慢してくる物はガマンしてくればいいです(笑)
右上の写真が、三角点(2等三角点/756M)のあたりから、津方面を撮影した写真です。市街地の左部分が、ちょうど津の高茶屋とか、御殿場海岸あたりになります。この標高まで来ると、下界が35度とかいっても、伊勢湾から吹き上がってくる風はかなり涼しくなり、風を感じれば「自然の涼」、といったところでしょうか。(逆に、冬に来れば吹きさらしで、夜景はきれいな物の、甘く見ると悲惨な目に遭います<館長2回ほど経験あり(笑))
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| 山上の駐車場、右手が東側(津方面)。 この上が三角点になります。 |
北緯35度41分08秒9、東経136度16分45秒0 標高756.0M、だそうです |
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| ちなみに東海自然歩道のルート上です。高尾から 箕面まで、1376Kmもあるとか。寄り道しすぎ(笑) |
展望台の喫茶「クランズハウス」です。三角点 なので三角屋根?かな(笑) |
●今注目の風力発電施設
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| 現在風車の建設がどんどん進んでいます。 最終的には20数機になるそうです。 |
ちなみに左から2番目はまだウィングの取付前。 ちなみに回転する円の直径は50Mだそうです。 |
もともと青山高原は、ハイキングなどで山歩きをされている方たちや、古くから有料道路(現在は無料開放)も通じていたのでこのあたりではおなじみの山だったのですが、ここ最近の間に「風の通り道」と言うことで風力発電の候補地として脚光を浴び、現在着々とその風貌を変えようとしてい真っ最中なのです。 現在4基が稼働中(2002/8月現在)で、このあと整備されると総計24基(だったか)が青山の山の峰々にそびえることになるそうです。
風車はオランダのラガウェイ社(LAGERWAY)社製のものが使われています。
詳しくはNKKのページ(http://e-solution.nkk.co.jp/shohin/b-121.html)あたりを見ていただけるとよく分かると思います。津の日本鋼管(NKK)から深夜トレーラーでぼちぼちと運んでいるそうです。
★久居市のページ→http://www.city.hisai.mie.jp/machi/project/power/inf.html
★シーテックの概要のページ→http://www.ctechcorp.co.jp/aoyama.html
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| アップで撮ってみました。羽根1枚25Mくらい ですから、どデカイのがおわかりでしょうか |
行ったときは休憩施設が仮開放中(昼間だけ) トイレも完備です。吹き曝しの冬は重宝しそう(笑) |
この風車、見かけた看板によりますと、1基750KWの出力があるそうで、現在四基で3000KWの発電能力があるそうです。これが全部完成したとすると、最大約2万キロワット弱/Hの発電能力がある発電所となるわけで、うーん、計算したら、四両編成の2M2Tの列車が毎時16本くらい走らせられるかな?といったところでしょうか(毎度鉄な換算ですいません(笑))。
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この風車、結構遠くから眺めることが出来まして、帰りは上野から名阪国道に乗って帰ってきたのですが、上野市街地からでもはっきり見ることが出来ました。
名古屋や大阪からも比較的近くて、風景とマッチした、写欲をそそるランドマークとして、これから親しまれていくのかな、という感じもしました・・・・。
(2002.08.13)
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これはおまけ(笑) レストハウス「クランズハウス」でいただけるレアチーズケーキです(^^ |