

2003・夏のほっかいどう(2)
●8/5(火)
目覚めればおはようの放送の時間、朝の8時になっていました。船は新潟の沖あたりを北上中。
そこそこ眠れたのですが、寝台の上段は風通しが悪く、かなり暑かったです・・・(笑) 船内にアキがあれば下段の寝台融通して貰いたいところなのですが・・・(^^;
朝食はレストランで。船に乗ってレストランを使うのは久しくなかったことで、久しぶりに優雅な朝ごはん気分を味わいます。レストランはカフェテリア方式でのオーダー。三人で2000円ほど落としてしまいましたが(笑)、凪の水面を滑るように走る船の上での食事は快適そのもの。窓から差し込む光にソファーが落とす陰を見ながらコーヒーをすする・・・・かなり優雅な一時を過ごすことができました(^^)
食事が済めば後は苫小牧までの時間つぶし。風呂にはいったり、物書きをしたり。あれこれやっているうちに時間が過ぎていきます・・・・。そういう時間を楽しむのも船旅の醍醐味(^^)。
ただし、子供より先にねむくなってはいけないのも事実で、実際睡魔と子供の昼寝のどっちが早いか戦争していたのも事実(爆) なんとか子供を先に昼寝に追いやることが出来ましたが(^^;、子連れの旅は何かと気が気でない物です・・・・(^^;
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| レストラン+サイドのソファーの図。向こうは 唯一外に出られるジャグジーデッキです。 |
海を見ながらコーヒーをいただくなんて・・・・ なかなか出来ない事ですよね(^_^)。是非ご体験を |
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| 受付カウンター@3Fからの図。だれか結婚式 挙げていたりして・・・(笑) そんな雰囲気の階段。 |
2等の手すりは・・・んな感じです。特に雨降りだった のでタオルばっかり(^^;[船には洗濯乾燥機あります] |
船内は上の写真のような感じ。レストランは通常のレストランとコースディナーがいただけるレストラン分かれていて、カフェテリア形式のレストランが進行方向向かって右側、コースでいただく予約制のレストランが同左側、となります。カフェテリアは・・・・北行きは朝日を受けながら、南行きは夕日を見ながら食事をすることが出来ます。これはなかなかオツな演出です。2等和室はコンセントで皆さん苦労しているようですが、皆さん廊下でケイタイとか充電していました。中にはポータブル冷蔵庫をつなげていた強者もいましたが・・・・(^^;
特におとがめはありませんでしたが、フタマタとか持っていって譲り合いで利用しましょうネ(^_^)(二股コンセントのタップは、館長の欠かせない旅のアイテムだったりします)
昼過ぎに五能線が見えるか見えないようなところ(黄金崎)をかすめ、4時過ぎには竜飛崎の沖を通過。竜飛岬の山手には、風力発電の風車がいくつも見ることが出来ました(下の写真参照)。ここまで来ると昼寝だのなんだのとまったりしていた乗客の皆さんも後部デッキに出たり、サイトのサロンや前方の展望室に繰り出す人が増えてきます。船内もにぎやかになりにわかに旅気分が高まってきます・・・・なんか自然とそういう雰囲気になっていくのはちょっと不思議・・・・(笑)
夕方に小一時間ほど昼寝をして、夕食はまた船上レストラン。ちょうど夜の帳の降りる時間で、海がタークブルーから色のない世界へと変わりゆく光景をながらの優雅な食事・・・・・なんかうちの嫁さんを見ていると、最初から満たされている感じ・・・・(笑)。まあ旅というのは日常とは別世界に自分をおくことですから、そのくらいはあってもよかろうと・・・(^^;
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| ただいま津軽海峡を通過中。ここから少し 波が出てきます。♪ごらんあれが竜飛岬〜(^_^) |
前方展望は「フォーワードサロン」で。夜は閉まりますが 前方展望みながらまったりどうぞ(^_^) |
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| 傾きかけた夕日を見ながらぼーっとするのもまた 船旅のいいところ。後部から江差方面の図@津軽海峡 |
苫小牧へは定刻の2030着。帰りは同乗者も一緒に車で降りますからすべての身支度を車両甲板でして出発。
車両甲板ではエンジンをかけ、身支度する光景があちらこちらで見られます。クルマは圧倒的に北海道をドライブする家族連れ。われわれもそのウチの1台ですが・・・・
係員の指示に従って船から順次下りていきます。ちなみにバイクは一番最後に下ろされます(笑)
苫小牧東港は苫小牧市街からかなりはなれていて、降りたそこは原野の中・・・・(^^; ちなみにフェリーの到着に合わせて苫小牧駅行きと、夏期だけ札幌行きの連絡バスが運行されています(札幌行きは23時前に駅に着くような設定になっているので、道内夜行の接続も考慮されていますよ(笑))
船を降りて一路今回は日高方面に進路を取ります。今回はまず日勝峠を越えて帯広の向こうがわ、豊頃の「ハルニレの木」まで行くことにします。このフェリーを使うと道内到着が夜になってしまい、その日と翌日の日程の組み方が問題になってしまうのですが、今回は「走れるところまで走って車で寝る」という戦術を採りました。まあ自分の車で行く物ですからどうにでもなりますし、装備もそれ相応の物を積んでいましたし・・・・・。
ターミナルの近くのローソンで買い出しと荷物整理をして(同様のことをしている人はいっぱいた、中にはローソンの店の前に座ってパソコンやってる人もいた、グレ電もあったし(^^;)、夜の国道235〜237号に入り、一路日高町を目指します。夜の10時もすぎて、バイクなんてのは走っていません。走っているのは僅かばかりのトラックばかりで寂しいルートです。加えて霧も濃くなり、音楽かラジオでもないとその場には居られない状態が続きます(笑)
ちなみに余談ですが、館長は北海道ではあんまし音楽を聴かず、もっぱらNHK第一を聞きっぱなしにしています。なんか北海道のドライブにはNHK第一のラジオが合うんですよね<個人的には(笑)
しばし走って日高の道の駅へ。樹海ロードと237号の交差するジャンクションですのでそこそこに町の大きさがあり、久方ぶりに人の息づかいを感じて一安心してしまいます(^^;。外へ出ればもうTシャツ1枚では耐えられないほど涼しくなっています。
子供はすでにチャイルドシートでおねむの時間。90度回転させて、フルフラットにしてあげます。
ちょいと休憩して再び今度は日勝峠を越えていきます。日勝峠は十勝側の下りがきつく、過日もバスの転落事故があったばかり。ほどほどのスピードで坂を下っていきます。ここからは38号に出て行けるところまで走って仮眠。夜の38号は案外トラックが多く、結構気を遣ってしまいます。上陸初日からけっこうキツイスケジュールですが、んなところで事故っては元も子もありませんからね・・・・(^^;
結局豊頃まで行こうと思ったのですが、フェリーで上陸した直後だったので目標豊頃の所、手前の幕別の町内で耐えられずにおねむ、と相成ったのでした・・・・。